モノクロームの旅 [Art]
モノクローム写真の企画展に2日続けて行ってまいりました。

日本を代表する写真家たちが旅先で捉えた異国の風景や人々の表情が映し出されています。
”日本を代表する著名な写真家”といわれても、その方面の知識がほとんどないので、 かえって先入観を持たず、純粋に自分の感性のままに鑑賞することができました。

知識はないけれど、モノクローム写真は昔から大好きで、絵画的表現を目指したピクトリアリズムの幻想的なイメージややわらかなヴェールがかかったような作品の世界へ どんどん惹き込まれていき、19世紀のパリやローマにタイムスリップしたような気分になってきます。
それにしても・・・、 ミケランジェロのダヴィデ像って、凄まじく大きいのね・・・。 全然知りませんでした。
今回は、渡辺義雄さん、福原信三さん、奈良原一高さんの作品が特に印象に残りました。
奈良原さんって、たしか某主宰もお好きな写真家だったような。 帰宅後、確認してみるとコチラの写真を撮った方でしたね。 この写真も、今回出展されていました。

2日目は、国立西洋美術館にて 「ローマ 未来の原風景 by HASHI」を鑑賞しました。

こちらの美術館は毎月第2・4土曜日に限り、常設展のみ無料で鑑賞できるのですね。 これも、全然知りませんでした。さすがは国立、なかなかやるな。
N.Y.を拠点に活躍されている、HASHIこと橋村 奉臣氏。 いま私たちの眼に映る21世紀の光景を「千年後の未来」に再発見するというコンセプトのもとで、HASHIGRAPHY(ハシグラフィー)と命名された独自の手法によって制作された作品たち。


ほの暗い展示室に、ぼわ~っと浮かぶローマの光景。 水墨画とモノクローム写真の融合のようで、結構好きかも。
永遠の都ローマは、千年後の未来人の眼にどう映るんだろ? そんな想いを巡らせつつ、果てしない時間の旅を愉しんだ秋の日の昼下がりでした。








私も西洋美術館にて
「ローマ 未来の原風景~」を見てきました。
西洋美術館は、古代ローマとポンペイ&常設展狙いで。
最近、気になったらすぐに前売りを買うことにして
おりまして、これもそのひとつでした。
思いがけなくモノクロのしかも、ちょっと変わった
手法の作品展をしていたので、のぞいてみました。
暗闇の中、スポットで照らして見せる見せ方も
面白いなぁと思いました。
どこか違う場所へ、トリップしそうな気がしました。
ayaさんも写真に興味がおありなんですね。
CKWPへいつの日か、いかがでしょう(笑)
カメラをぶら下げていると(ぶら下げてなくても)
「この風景だったらどう切り取るかな」なんて
この頃は考えるようになりました。。。。
オモシロイです。
by yuka (2009-10-12 01:32)
yukaさんもご覧になったのですね。
今回の2つの展示を通じて、絵画と写真の関わりを
あらためて考えるようになりました。
>CKWPへいつの日か・・・
そうですよねぇ。フツーのデジカメしか使ったことが
ないのですが、大丈夫でしょうか?
絵のような写真が撮れたらいいなぁ、などと
まずはイメージトレーニングに励みます(笑)
by aya (2009-10-12 22:18)
私もぐるっとで東京都写真美術館に行ってきました。
その時は
第2部「異郷へ 写真家たちのセンチメンタル・ジャーニー」
私もその方面に知識なく、感性のままに観れた気がします。
写真家さんの感性がガツンと伝わってきて、骨太だな~と感じました。
内容としては、第3部のほうが気になったかもです。
鑑賞されてる方が男性のばかりなのにも驚かせられました。
また、ミュージアムショップが絵画系と少し趣向が違うので大変面白かったです。
by ミキ (2009-10-26 18:55)
ミキさま
>鑑賞されてる方が男性のばかりなのにも
>驚かせられました。
そうでしたか。私が第3部を観に行った日は、
女性もいらっしゃいましたが、たしかに、
絵画よりも写真の方が、男子率が高い気がします。
この美術館は恵比寿にあるので、
ついフラフラとビールを飲みに行きたくなるので、
ダイエット中の身には、ちょっと困りものです(^^;)
by aya (2009-10-26 22:45)